2022-06-01

骨盤底筋トレーニングヨガ『女性のためのヨガ』開催しています。

『骨盤底筋トレーニングヨガ』のことについてお話します。

産婦人科医の高尾美穂先生から学んだ、たくさんの女性にお伝えしたいヨガです。

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「骨盤底筋」と言われても・・
場所をしっかりイメージすることも、使えているかを確認することも、ちょっと難しいものですよね。
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骨盤底筋とは、骨盤の最も底辺で、膀胱や子宮や直腸を支えている筋肉のこと。

直接意識を向けることはなかなか難しく、鍛えにくい筋肉です。

この骨盤底筋をうまく使えなくなってしまうことで、尿漏れや子宮脱ということが起こってくるのですが、気になった経験はありませんか？

咳やくしゃみ、走ったりしたときに、あれ？という経験。

産後の女性は90％の方がこの尿漏れを経験するそうです。

（産後の女性の多くはちょっとした尿もれに悩んだ経験があるんじゃないかな。
⁡私も、え！！という経験があります。くしゃみや、走った時、ジャンプした時に・・）

産後一時で治ったとしても、更年期以降、筋力が落ちてくることで
また心配が出てくることもあり、出産経験のない女性も、０ではないのだそうです。

また、女性は閉経後に筋力が低下するということが知られていますが、65歳以上の半数近くが尿失禁に悩んでいるというデータがあります。（80歳以上では80％近く）

なかなか人に言いにくい悩みでもありますよね。
そのために外出を控えてしまったり、旅行や、人に合うのもためらうなど、平均寿命はどんどん上がっているのに、そんなストレスを感じながら生活している女性が多いのが今の現状です。

年齢をかさねても、この『骨盤底筋』をうまく使えていることは
女性の生き方や、尊厳にも関わること。

90代の祖母、義祖母の様子を見て実際にその重要性を感じたこと、
自分でも尿漏れの経験があることから、この骨盤底筋トレーニングヨガを学びました。

驚いたのは、調節アプローチすることの難しい骨盤底筋を鍛えるために、
そのまわりの関係する筋肉からアプローチしていくという方法があるということ。
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体っておもしろいし、本当によくできていますよね。
お腹、背中、お尻、太腿。いたるところがけっこう筋肉痛になったりして。
⁡続けることで、ボディラインも整っていくのも嬉しい変化です。
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生きる楽しみや生きがいを失わない、健康寿命を延ばすために。

外にも元気に出掛けられて、旅行にも行ける。
トイレのことなど、余計な心配をしなくていい、そんな今の当たり前がずっと続いていくように。
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私達のこれからの長い人生をポジティブに過ごす、生きるために
今からできることをしていきたいし、伝えていきたいなと思っています。